「子どもの力を伸ばしたい」と願う
保護者のための子育て情報
モンテッソーリメソッドをベースに
自分で考え、自分で自分のことができる子どもを育む
モノ・コト・ココロのお話。
年齢別
子どもの力を伸ばす
子どもに正しい生活習慣を身につけさせたいとき、大人は「ちゃんと片付けなさい」「挨拶しなさい」など、言葉で伝えることが多いと思います。ところが、子どもにとっては、言葉で聞いたことを実行に移すのはとても難しいこと。大人は自らお手本になることが大切です。
子どもの力を伸ばす
子どもが2歳くらいになると、まだ自分でできないことでも「自分で!」「する!」と主張し始めます。これは、自分のことが自分できる=自立への大切な第一歩です。大人はできるだけ手を出さずに見守り、困っているときだけ手伝うというスタンスで、子どもの気持ちに寄り添えるといいですね。
子どもの力を伸ばす
大人でも、誰かが自分の気持ちをわかってくれたとき、満たされた気持ちになるでしょう。子どもも同じで、大人が自分の気持ちを受け止め、寄り添うことで、自分を信じることができるようになります。これは人間関係を作っていくうえで大切な第一歩でもあります。
子どもの力を伸ばす
「子どもは未熟だから、親が何かを与えなければ」と、日々子育てでプレッシャーを感じている人も多いでしょう。でも、子どもには、もともと自分で伸びる力が備わっています。ときには肩の力を少し抜いて、子どものことをじっくり観察してみませんか。