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子どもの力を伸ばす

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「子どもの力を伸ばす」プレゼントをクリスマスに贈る

「子どもの力を伸ばす」プレゼントをクリスマスに贈る

2019.11.28

クリスマスやお誕生日のプレゼント。スポンジのようになんでも吸収できる年齢の子どもこそ「伸びる力を育てる」贈り物をしませんか? 1~4歳の子どもの力を伸ばすプレゼント選びのポイントをご紹介します。
 

子どもが何に夢中かを観察する

子どもの力を伸ばすためには、その子の年齢や発達に即したものを選ぶことが大切です。知育玩具や教材などは数多くありますが、大人があげたいものを選ぶ前に、ふだんの生活の中で、子どもの様子を観察して、今、何に興味を示しているか、どんな動作をくり返したがるか、じっくり観察して、「子どもの発達」にあった贈り物を選んでみてはいかがでしょう。
 
たとえば、1歳半~2歳くらいの子どもで、面ファスナーを指先で貼ったりはがしたりするのが好き、洋服のボタンをつまんでちょこちょこいじる、壁の凹凸をずっと触っているなどの様子が見られるなら、指先の動きを育むのにちょうどいい時期かもしれません。
 
この時期の子どもへのプレゼントにおすすめなのは「つなぎセット」です。
かわいい動物のモチーフを「面ファスナーを留める」「スナップボタンを留める」「ボタンを指先でつまんでボタンホールに通す」動作でつなぐ教材です。「指先を動かしたい」という気持ちを存分に満たすことができます。
 
メーカーへの取材記事はこちら
 
 

 
 

触覚の敏感期には「のりはり」を

十分にシールはりを堪能した後や、「ペタペタ」などの触覚の敏感期の子どもに「のりはりスタートセット」はいかがでしょうか。指でのりをのばす経験は、この時期にたくさん体験させてあげたいものです。好きな台紙を選ぶうちに、そこに貼る色紙の形や色にも自然と興味がわいてくると思います。

 
 

 
 

のりはりは、「円」「三角形」「四角形」「二等辺三角形」「半円」の5種の形の色紙にのりを塗って、同じ形が描かれた台紙の枠にぴったり合わせてはります。目と手の協応や集中力を育てるほか、2~3歳をピークにあらわれる「これはここにあるべき」という「秩序感」も養われます。年齢があがってきたら、筆を使うことが鉛筆を持つ練習になります。
 
ICEモンテッソーリこどものいえでも、「形」に興味を持ったり、水を触ったりするのが大好きな2歳の子を、のりはりに誘ってみたところ、夢中になって作業する姿が見られました。

 
 

一生の宝物になる「ぬいさしスタートセット」

1~2歳で穴に物を落としたり、ひもを通すことに興味が出はじめます。大人がぬいものしているのをじっと見て、興味を示したり、やりたがったりするなら「ぬいさしスタートセット」もプレゼントとしておすすめです。

 

 
 

「ぬいさし」は、台紙に描かれた点に目打ちで穴を開けて、針に糸を通し、点に沿って裏、表、裏、表の順にぬっていく活動です。目打ちの持ち方、針の持ち方、糸通し、玉結びなど一連の動作をとおして、集中力や意志力、持久力を育みます。また、裏と表を交互にぬうことで、奇数と偶数の考え方も自然に身についていきます。
 
子どもは大人が使っている、本物の道具に魅力を感じます。この「ぬいさしスタートセット」はレザーケース入りのはさみ、木製の糸巻きや目打ちなど、子どもの手でも扱いやすく、品質の良いものが木箱にセットされています。幼児期だけでなく、大人になっても裁縫箱として長く使える宝物になるでしょう。
 
ときには、せっかくプレゼントしたものに子どもがあまり興味を示さないこともあるかもしれません。大人としては残念ですが、その子にとって「今は」必要ないものだったのかもしれません。子どもの関心は日々変化します。時期をみて、タイミングよく誘ってみたり、大人が使ってみせるといいですね。
 
好きなことに思いきり集中できる環境を整えて、子どもが自ら成長する姿を温かく見守ることが、大人が子どもにできる最大のギフトなのかもしれません。
 
 

  • 大人があげたいものではなく、子どもの発達や興味に合わせたものを選ぶ。
  • ものを操作することに興味がでてきたら「つなぎセット」、指先でいろいろ触って確かめたい時期なら「のりはりスタートセット」、通すことやぬうことに興味を持ったら「ぬいさしスタートセット」がおすすめ。
  • すぐには興味を示さなくても、いずれくる敏感期を逃さず提供できる準備は大切です。
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