MONOKO ストーリー

子育ての悩み

子育ての悩み

withコロナ時代を親子で穏やかに過ごすには?

withコロナ時代を親子で穏やかに過ごすには?

2020.8.31

新型コロナウイルス感染症の拡大で、当たり前だった日常が突然失われ、先の見えない不安の中で過ごしています。そんな時代に親は子どもとどう接し、どのように心がければよいのでしょうか? 「ICEモンテッソーリこどものいえ」の教師に話を聞きました。
 

非常時もできるだけ「いつもと同じ」環境を

 
今回のように、誰も予想していなかった非常事態が起こると、「あれもできない、これもできない」と、できないことを数えて不安を募らせたり、「子どもにこれをさせなければ」と、焦ってしまう人も少なくありません。
まずは大人が冷静に、心を落ち着けることが大切です。
 
どんなに大変な状況もいつかは必ず落ち着く日がくると信じて、あせらず、無理をせず、平常心を保ち、子どものためにできることを一つずつ行いましょう。
たとえば、日常の生活だけでも「今までと同じ」にすることも大人の大切な役割です。
子どもが突然怒り出すのはどうして?」でくわしく触れていますが、2~3歳の子どもの場合は「いつもと同じ=秩序感」を尊重することで安心して、心が落ち着いていきます。
登園がなくても、いつもと同じ時間に起きて着替える。食事や遊び、入浴の時間、方法、順番などもできるだけ同じにしてあげましょう。
 
人が多く集まる公園に行けないときでも、外気に触れる時間を作りましょう。人が少ない場所や時間帯を見つけてお散歩をしたり、ベランダでシャボン玉遊びをするなど、外の景色を眺めるだけでも、気分が晴れやかになります。
体を動かすのが好きな子どもなら、新聞紙を思い切りちぎったり、丸めて投げるなど、家の中でもできるアクティブな遊びを一緒に考えましょう。子どもはどんなときも、自分で工夫して遊びを考え、楽しむことができる力を備えています。
 
子どもが今、何をやりたがっているのか、何に興味を持っているのかをよく観察して、寄り添ってあげられるといいですね。
 
 

 
 

非常時でも前向きに、子どもの意欲や自主性を尊重することが大切

 

コロナ禍でガラッと変わってしまった生活で、ストレスを抱える子どもが増えていると報道などで見聞きしますが、臨時休園を経て「ICEモンテッソーリこどものいえ」に久しぶりに登園してきた子どもたちの表情はとても穏やかで、落ち着いていました。
 
保護者に休園中の様子を訊ねると、次のような言葉を聞くことができました。

 

「子どもがいつもお手伝いをしたがったので、私もとても助かりました。一緒にパンを焼いたり、料理をしたりして楽しい時間を過ごしました」(3歳)

 

「一日中一緒に過ごすことで、子どもが自分で洋服をたたんだり、食器を片付けたりする様子をそばで見守ることができました。ここまで自分のことができるようになったのかと感心しました」(2歳)

 

「自分でコップを洗ったり、食後にお皿を片付けるなど、休みの間も園と同じ生活習慣で過ごしていました。身支度も早くできるようになって、日々の積み重ねの成果を感じています」(2歳半)

 

このほか、お父さんが在宅勤務になったことで、家族全員で過ごす時間が増えて、子どもがうれしそうだった、という声も多く聞かれました。今回のような非常事態も「子どもとともに過ごす時間が増えた」と前向きにとらえる保護者が多かったことが印象的です。
外出が制限されて、大好きな友達や祖父母になかなか会えない、自由に外遊びができないことは、確かに残念なことかもしれません。でも、子どもは案外「お母さん、お父さんのそばにずっといられてうれしい!」と思っていたりします。

子どもの自主性を尊重して見守ることで、大人も子どもも穏やかに、そして豊かな時間を過ごせるのではないでしょうか。
 

  • まずは大人があせらず、無理をせず、平常心を持つ
  • 子どものために、家の中だけでも、なるべくいつもと同じ環境を用意する
  • 非常時も前向きにとらえて、子どもの意欲や自主性を尊重して見守ることが大切
5+

おすすめ記事

スプーンやおもちゃを落としたり、<br>投げたりするので困っています。

子育ての悩み

子育ての悩み

スプーンやおもちゃを落としたり、
投げたりするので困っています。

子どもがスプーンやおもちゃを手当たり次第に床に落としたり、放り投げたりすることがあります。大人は「いたずらばかりで困る」と思うかもしれませんが、これはいたずらではなく、子どもの手や指の発達を助け、動きを獲得するために必要なことなのです。

READ MORE

叱るよりも「伝える」

子どもの力を伸ばす

子どもの力を伸ばす

叱るよりも「伝える」

子どもをどう叱るか、というのは難しい問題です。「叱る」には、よりよい方向に導くという意味がありますが、親の都合で感情的に子どもを「叱る」のではなく単に「怒って」しまい、後悔した経験を持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、子どもの叱り方について一緒に考えてみましょう。

READ MORE

必要なときだけ「手伝う」

子どもの力を伸ばす

子どもの力を伸ばす

必要なときだけ「手伝う」

子どもが2歳くらいになると、まだ自分でできないことでも「自分で!」「する!」と主張し始めます。これは、自分のことが自分できる=自立への大切な第一歩です。大人はできるだけ手を出さずに見守り、困っているときだけ手伝うというスタンスで、子どもの気持ちに寄り添えるといいですね。

READ MORE

関連キーワード

ICE EDUCATION SERVICE

アイ・シー・イー幼児教室

伸びる子に育てる幼児教室

詳しくはこちら

ICEモンテッソーリこどものいえ

生きる力を育む全日制幼児園

詳しくはこちら

SHOPPING GUIDE

お買いものガイド

注文とお支払い方法

ご注文は24時間受け付け。お支払いは、各種クレジット、銀行振込、郵便振替、代引き引換(ヤマト運輸)をご利用いただけます。

詳しくはこちら

配送と送料について

配送方法と送料についてご案内しています。

詳しくはこちら

交換・返品について

商品が届きましたらすぐに開封していただき、商品の間違いや不良等がないかをご確認ください。

詳しくはこちら

法人のお客さま

法人の方も「MONOKO」公式オンラインショップより簡単にご注文いただけます。

詳しくはこちら