「子どもの力を伸ばしたい」と願う
保護者のための子育て情報
モンテッソーリメソッドをベースに
自分で考え、自分で自分のことができる子どもを育む
モノ・コト・ココロのお話。
年齢別
環境づくり
子どもはシールが大好き。部屋の壁や家具が子どものはったシールだらけ! という家庭もあるのではないでしょうか。子どもがどうしてシールをはりたがるのか、「シールはり」を通じて子どものどんな力が伸びるのか、知っていると子育てが楽しくなるかもしれません。
受験準備
3歳ごろの子どもは、周囲の人の話す言葉を吸収しながら、急激に語彙を増やしていきます。「どうしてそんな言葉を知っているの?」とドキッとした経験を持つ方もいるのではないでしょうか。子どもの語彙力を育てるためには、家庭でどんなことを心がけるとよいのでしょうか?
子育ての悩み
子どもがスプーンやおもちゃを手当たり次第に床に落としたり、放り投げたりすることがあります。大人は「いたずらばかりで困る」と思うかもしれませんが、これはいたずらではなく、子どもの手や指の発達を助け、動きを獲得するために必要なことなのです。
子育ての悩み
突然大泣きしたり、さっきまで機嫌よく遊んでいたのに、急に不機嫌になったり。2歳くらいの子どもによくある現象で、大人には泣いたり不機嫌になったりする理由がわからず、「イヤイヤ期」「魔の2歳児」などといわれています。実際はどうなのでしょうか?
環境づくり
おもちゃや絵本を次から次へ出して、片付けずに散らかしっぱなし。足の踏み場もない部屋で「どうしたら片付けるようになるの?」と悩む人も多いかもしれません。子どもが片付け好きになるためには環境にポイントがあるようです。一緒に考えてみましょう。
環境づくり
「子どもの環境」と聞くと、自然が豊かな環境、季節を感じられる環境などを思い浮かべる人も多いでしょう。もちろんそれもとても重要ですが、モンテッソーリ教育では、子どもを取り巻くあらゆるものを「環境」と考えています。では、整えられた環境とは、どんなものなのでしょうか。
子どもの力を伸ばす
子どもをどう叱るか、というのは難しい問題です。「叱る」には、よりよい方向に導くという意味がありますが、親の都合で感情的に子どもを「叱る」のではなく単に「怒って」しまい、後悔した経験を持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、子どもの叱り方について一緒に考えてみましょう。
子どもの力を伸ばす
子どもには言葉で伝えるよりも、目の前で大人がやって見せることが大切です。子どもにしっかり伝わるようなお手本の見せ方には、いくつか大切なポイントがあります。詳しく紹介しましょう。
子どもの力を伸ばす
子どもに正しい生活習慣を身につけさせたいとき、大人は「ちゃんと片付けなさい」「挨拶しなさい」など、言葉で伝えることが多いと思います。ところが、子どもにとっては、言葉で聞いたことを実行に移すのはとても難しいこと。大人は自らお手本になることが大切です。